50代傷害保険はおすすめか?流行のスポーツとともに考察する!

今、空前の健康ブームですよね~、テレビを付ければ健康番組をやってない時間帯を探す方が難しいくらいです!

そして健康維持に欠かせないのが、運動、身体を動かすことですよね~~~!

今、50代60代ともに人気のスポーツランキングのベスト3は、

1位  ウォーキング 軽い体操

2位  ゴルフ

3位  登山 ハイキング

なんですって~~~!

でも身体を動かせばとっても気持ちいい~~~っていうのと隣合わせにケガの危険も出てきますよね~~!

今回は50代60代の方がそんなケガをした場合の保険、傷害保険についておすすめの理由と注意点をお話したいと思います。

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まず50代60代がスポーツするときどんな危険が…

1位 ウォーキング 軽い体操

皆さんはウォーキングをしたことありますか?

私はまだ息子が小さかった頃、資格試験勉強中の肩こり解消目的で、毎日夕方4時頃になると3キロから4キロくらいウォーキングをしてました。

その時、必ず4~5人のウォーキングをしている人と「こんにちは~~」「こんばんは~~」って挨拶を交わしてましたね。

昔から流行ってましたよ~~~ウォーキング!

でも一面に広がる田んぼの脇のあぜ道を歩いてましたので、足首がゴロッとなってなんと2回も捻挫してしまいましたよ~~~!結構治療に1ヶ月以上かかりました。

人によっては捻挫にとどまらず、転倒による挫傷や、中には骨折する場合もあるかもしれません。

それから50代60代の方だとウォーキングを続けることによる膝関節に痛みがでてしまう方もいらっしゃるでしょうね!

それからもっと怖いのが交通事故心筋梗塞…手軽にできるスポーツといえども、危険はいっぱいです!

2位 ゴルフ

私はゴルフは30歳頃から10年くらいやってました。そして実家に帰って勉強中のときは、ゴルフのキャディのバイトもしてました。今までいろんな仕事してきましたが、キャデイは好きな仕事の一つでしたね~~!なんてたってグリーンに立つと気持ちいい~~~!私が、「ファ~~~~~!」っていうと、アンコールきてました。あの頃はお祝儀もありましたからね~~~!

そんなことより、ゴルフの危険のお話ですが、ゴルフは結構危険がいっぱいです!

素振り中にクラブでガツンとはあんまりないかもしれませんが、ぎっくり腰はありそうです。

それから後ろの組からの打ち込み、隣ホールからの打球などによるケガカートによる事故のケガ(片手運転での転倒、カーブで振り落とされる、酒気帯び)の危険もあります。

さらには、へびやハチなどの小動物による炎症アナフィラキシーショックも怖いですよね~~!

あと、今年の夏も大変暑かったのですが、熱中症脱水症状、さらには中高年はやはり心筋梗塞もとっても心配です!

3位 登山 ハイキング

登山やハイキングではなんといっても一番の危険は、転倒して捻挫骨折したりすることです。

その主な原因は、不安定な状態の浮き石に足を置いたためにバランスを崩したり、体力不足で足腰の踏ん張りが利かない場合とか、気の緩みから下山時の方が転倒する人続出するんですって~~~!

あと山の上では突風でバランスを崩したり足を滑らせたりすることで、斜面を滑り落ちてしまう滑落事故の危険もあります。最悪の場合は頭部損傷内臓破裂で命を落とすケースもあるんですって~~!

それと高山病も心配ですぅ~!

去年の夏、大学生の息子が富士山を登ったんですが、あまりに辛すぎてもう二度と行かないっていってました。そして山頂がゲロだらけだったって…。高山病でみんなゲロゲロって…。

この写真は、息子です!

とにかく、登山は危険がいっぱいです!(ゲロを踏んづける危険も…なんちゃって)

では50代60代の方たちが、危険が潜むスポーツをするのに掛けた方がいい傷害保険とは?

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そもそも傷害保険とは?

保険は大きく分けて生命保険と損害保険に分かれますが、傷害保険は損害保険に分類されます。

そしてどんなときに保険金が支払われるかっていうと、

外来  身体の外からの作用

急激  突発的に発生 事故からケガまでの過程が直接的で時間的間隔がないこと

偶然  予知されない出来事(原因の発生が偶然、結果の発生が偶然、原因・結果ともに偶然)

この3つの要件をすべて満たす必要があります!

なので、以下の場合は保険金はでませんよ~~~!

疲労骨折           ⇒身体の中からの作用で、外来ではない

心臓発作によるケガ、死亡   ⇒身体の中からの作用で、外来ではない

靴擦れ、しもやけ       ⇒徐々に進行していて、急激ではない

細菌性やウィルス性の食中毒  ⇒身体の中からの作用で、外来ではない

わざとケガした        ⇒偶然とはいえない

地震、噴火、津波、暴動、戦争 ⇒保険会社が免責としている

そうすると、長年ウォーキングしていての膝関節の痛みで病院にかかっても保険金は出ませんね~~~!

熱中症脱水症状で病院で治療を受けても、高山病で救急車で運ばれても、もちろん心筋梗塞の場合でも保険金はでません。

あっそうそう、飲酒しててのカート事故もでませんね!

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傷害保険の☆おすすめポイントと★注意点

なんか50代60代って健康に不安かかえている人も多いから、あんまり保険金でなさそうで、傷害保険に入る意味ないかしら~~~!

おすすめポイント ☆ 通院保障が充実している

一般的な生命保険や医療保険は、通院した場合の保障がない保険が多いです。私が勤めているS生命でも、通院保障の代わりに入院一時金をお支払いするようになってます。

例えば足を捻挫した場合に、入院は通常しないでしょうから生命保険だと保険金は出ませんが、傷害保険は通院で保険金が出ますので、助かりますよね!

そして、通院も1週間通ったら終わりって感じにならないことが多いですよね?結構長引くことも多いですぅ~~!なので通院保障はその点でメリット大きいです!

おすすめポイント ☆ 保険料が安い!

なんてたって傷害保険は保険料が安いですからね~~~!

例えば、MS社の場合

[ 保障内容 ]

死亡保険金   1,000万円

後遺障害保険金 1,000万円×100%~42%

入院保険金   1日 4,000円

手術保険金   4,000円×10倍(入院中)5倍(外来)

通院保険金   1日 2,000円

保険料   月1,820円

ねえ安いでしょ?50歳の人も、60歳の人も同じ金額ですよ~~!

おすすめポイント ☆ 気軽に掛けて気軽にやめることができる

それに1年更新ですから気軽にスタートして、いつでもやめられますよ~~!

おすすめポイント ☆ 医療保険にはない特約を付けることができる

日常生活賠償特約

例えば、ゴルフをプレイ中に自分の打球が人に当たりケガをさせて損害賠償責任を負ってしまった場合に、3億円まで補償してくれますよ。

この保険料は、月150円です!

携行品特約

例えば登山していて山頂に登りつめて、「ハアハア、気分は最高~~!」なんて言ってたらドンと人にぶつかってカメラが壊れてしまった場合に、それを補償してくれますよ~~!

これも保険料は、月150円です!

これらは生命保険にはないメリットですね!

注意点 ★ 病気の場合は保険金がでない

50代60代は、ケガをしても病気との関係で保険金が出ない場合があることも、ちょっと気をつけなければなりません。

先ほどもお話しましたが、転倒してケガしてもそれが持病の悪化(例えば心臓発作とか)を伴っていた場合は、保険金がでないということになります。

人生後半戦になると、少なからず持病をお持ちの方も多いです。ですからその辺は要注意です

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まとめ

傷害保険は損害保険の部類に入り、生命保険にはないメリットがありましたね~~!

そして傷害保険も積み立て型も販売されています。

ネットで保険を検索してもやはり「掛け捨てじゃない」っていう誘い文句!多いですね~~~!

以前にもお話しましたが、保険を掛けるときにお金が戻ってくるから安心だとか、損しないとかのセールス文句に惑わされないようにしてくださいね!

だって保険は一つ一つの特約に一個一個値段が付いてますので、貯蓄をかねた保険はその分上乗せして払ってるだけですから、もし貯蓄したい場合は単独で利率をよく調べて率の良いものに掛けてくださいね!

詳しくはこちらを見てみてくださいね!