海外旅行保険に子供の分を安い方法で掛けたいです~♪♪

熱暑が続く今年の夏、暑いから”避暑”しようと軽井沢に行っても、軽井沢は暑い!!そして北海道も暑いしね!!

もうこうなったら、海外に行くしかないか~~~!

でも海外旅行は、小さな子供をお持ちのご家族では、いろいろ心配なことも多いですよね~~~!


そこで今回は安心して子供を連れて海外旅行に行くために、子連れ海外旅行について保険と絡めてお話していきますね!

今回のお話

楽田C子さん(しーこ40歳)は15年前にG人さん(じーと40歳)と結婚しましたが、性格の不一致で10年前に離婚してから、一人息子のHくん(えいち13歳)をシングルで育てています。

そして、C子さんには仲の良いお友達が2人いて、とっても個性的な二人なんですよ~~~!

一人はX子さん(てんこ40歳)、独身でお仕事バリバリのキャリアウーマンです。もう一人は専業主婦のおっとり奥様Y穂さん(わいほ40歳)で3人の子持ちです。一応詳しくお伝えしとくと、Y穂さんは15歳、12歳、そしてポ~~~ンと離れて生まれた生後10ヶ月の3人のママですよ~~!

3人は夏本番を前に、旅行の話でルンルンです!

C子さん  「今年は、Hと海外に初めて旅行行こうかな~って思ってるの!」

X子さん  「あら~~~いいんじゃない、大賛成!小さいうちから視野広げておくの絶対いいよ!」

Y穂さん  「うちも3番目が生まれてからしばらくご無沙汰だけど、今年は行きたいな~~ノンビリ」

C子さん  「でさ~、海外旅行も保険掛けた方がいいよね?私初めてだからX子やY穂に聞こうと思って~~最近やっと仕事も軌道に乗って余裕できてきたし~~Hにいろんな経験させたいな~~って思って~」

X子さん  「うんうんうん!それは大賛成!で、どこ行くの?」

C子さん  「迷ってるのよね~~~、ホントはマチュピチュ行きたいけど、遠いしね~~~」

パレ子さ~~~ん!子供を海外旅行に連れて行く時のいろいろ、教えてくださ~~~い!

は~~~い!お子様を海外旅行に連れて行く時、海外旅行保険と絡めてどんなことに気をつけたらいいかお伝えしますね!

因みにC子さん、費用はいくら位かけるご予定ですか?

C子さん  「はい、Hと2人で全部で30万円くらいかな…なるべくその範囲で…」

かしこまりました!そうすると旅行代金が2人で15万円~20万円まで、残りでお小遣いと保険って感じですね~~~!

先ほどHくんにいろいろ経験させたいとおっしゃってましたが、例えばどんなことですか?

X子さん  「前からC子、Hくんとダイビングしたいって言ってたよね~~~」


海外旅行、まず予算から場所選びしてみよう!

子供の航空運賃はどうなってますか?

●0歳から2歳未満    大人の航空運賃の10%が目安ですよ。

●2歳から11歳まで   大人の航空運賃の約75%が目安となります。

●12歳から       大人の航空運賃と同じです。

C子さん  「あら~~~残念、Hは13歳、大人ってことですね!」

ホテル代金も含めてツアー代金は?

そうですね~~Hくん13歳ですから、ツアー代金は大人として計画立てましょう。

まずマチュピチュですが、ペルーまでのツアー代金は、だいたい1人30万円ですね~~~~!

C子さん  「……わかりました…諦めます!(キッパリ)」

X子さん  「まあまあ、C子、世界は広いから~Hくんが楽しめるとこ絶対あるよ!」

C子さん  「じゃあパレ子さん、ダイビングできるところでいいところ教えて~~~!」

海外でダイビングできるところのおすすめベスト3~~~~!

1位  パラオ

パラオは200の島からなる太平洋のミクロネシア地域に位置する国で、写真の世界遺産の「ロックアイランド群と南ラグーン」は有名ですよね~~~!

海は透明度抜群ですから、世界中のダイバーの憧れの海です!

また、マンタが見れるジャーマンチャネルは是非行ってみたいところですぅ~~~~!

ツアー料金は5日間で、7万円~15万円前後となっています。そして、ダイビングはライセンスが必要ですから、まだライセンスがない場合はライセンスの取得コースもありますし、体験ダイビングもできますから、その点は申し込む前に要チェックしてくださいね!

そしてダイビング取得コースは500ドルくらいはかかってきますので、最初は体験だけしてみたい場合はビーチでシュノーケルをしたり、夜にカヤックを楽しむオプショナルツアーも1人50ドルくらいからありますからね~~!

2位  サイパン

サイパン島はアメリカ合衆国の自治領で、日本から3時間半で行ける常夏のリゾートアイランドです!

ツアー料金は4日間で6万円前後からと、とっても気軽に行けるところですし、マニャガハ島のマリンアクティビティはとっても豊富です!

ダイビングの1日ライセンスコースは、10歳から参加できますから、Hくん大丈夫ですね~~~!

もちろんダイビングのライセンスを取らなくても、体験ダイビングやパラセイル、バナナボート等、いっぱい思い出に残る体験できますよ~~~~!

余談ですが、だいぶ前になりますが友達とサイパンでダイビングをしていたら、友達が潜ってる最中に気分が悪くなり、水中でゲボゲボって吐いたんですぅ~、そしたらなんとその吐瀉物にきれいな小魚たちがバーッと群がってきてとってもきれいだったんです!その友達も初めての経験にもかかわらず、吐いたり息吸ったり上手で~~~~!

3位  セブ島

セブ島はフィリピンの真ん中あたりに位置する島で、日本からは5時間ほどで行けるとして、最近とっても人気のスポットです!

そこで、一押しが、ジンベイザメウォッチングです!!!!!

ジンベイザメは世界最大のサメで、このサメとご対面できるとっても珍しいスポットがセブ島のオスロブというところです!

セブ島は5日間で4万円からと、格安ツアーも多くそろっていますよ~~~!

C子さん  「息子と2人分の予算が30万円以内として、ダイビングが経験できるツアーはサイパンかセブ島なら2人で15万円くらいで済みそう~~~~ルンルン♪」

Y穂さん  「よかったじゃないC子~~案外安くで行けそうですね~~~!」

X子さん  「でも、マリンアクティビティは結構するよね~~パラオはライセンス所得で500ドル、サイパンのダイビング一日ライセンス所得コースは1人200ドルってなってたし~~」

C子さん  「あっ、そうだ!それから保険も掛けた方がいいですよね?」

海外旅行保険、子供って安くなりますか?

Hくんとダイビングに挑戦ってなると、保険は絶対かけておいた方がいいですよね~~!

初めての海外ってことで、大人も子供も水が合わなくてお腹を壊すことも多いし、マリンスポーツはケガも多いですしね!

そんなとき病院で治療を受けた場合、日本の健康保険が効かないですから治療費は莫大になることもあります。もちろん「海外療養費」として一部は帰国後申請すれば戻ってきますが、差額ベッド代は支給されませんので大変です!

もっとも治療費は、欧米より東南アジアの方が全体的に安いようですが、やはり

「備えあれば憂いなし」です。

因みにサイパン4泊5日、大人1人、13歳の子供1人はいくら?

MS社のファミリープラン

《主な補償》

傷害死亡   本人 本人以外とも 3,000万円

治療救援費用 本人 本人以外とも 3,000万円

携行品損害  一家族        100万円

保険料は⇒本人7,790円 本人以外5,100円  合計12,890円

 A●G損保の充実プラン

《主な補償》

傷害死亡   本人3,000万円 本人以外 1,000万円

治療救援費用 本人 本人以外とも     無制限

携行品損害  一家族   60万円

保険料は⇒ 11,740円

旅行保険の比較サイトを見ると、保険料がとっても安いものも沢山あります。上記の設定でも、3~4,000円ってところもありました。

しかし、その多くが治療救援費用の補償がないものが多いんですね~~~。

治療救援費用についてはこちらの記事にもある通り、海外旅行中に起こったトラブルの半分が病気やケガで海外で治療を受けてかかったその治療費を補償するものですが、この補償はパレ子は絶対備えた方がいいと思っています!

ですから、そこは要チェックです!!!!!

C子さん  「確かに…こうやって比較すると、A●G損保の治療救援費用が無制限っていいですね~!」

X子さん  「ホントだ~~~!C子は持ちものはそんなに高価な物はないなら、携行品損害100万円なくても60万円でも十分かもね!」

Y穂さん  「X子~、C子に失礼だわ~~~それはそうと、生後10ヶ月の赤ちゃんを連れての海外旅行で気をつけること、パレ子さんありますぅ?」

生後10ヶ月の子供を連れての海外旅行で気をつけること、教えて!

飛行機内では

生後10ヶ月のお子様は、2~3歳のお子様よりはとっても飛行機内では過ごしやすいと思います。なぜならまだ授乳している時期ですから、おっぱい飲んだらお腹いっぱいになって眠ってくれることも多いですし、ぺらぺらお話もしないですからね。

おもちゃで遊ぶの飽きたって、グズグズ騒ぐことも2~3歳よりは少ないと思います。

機内では離乳食の提供もしてくれますし、バシネット(機内用ベビーベッド)を利用できる座席もありますが、これは数が限られてますから、早めにご予約してくださいね!

現地では

ホテルを決める時は、例えば赤ちゃんでも遊べるプールがあるかとか、着替えもたくさんするでしょうから、コインランドリーがあるかとかもチェックしておくと良いかもしれません。

保険との関係では

10ヶ月のお子様の場合、MS社では1歳からしか保険の引き受けがないので、保険は掛けられません。これに対してA●G損保は生後6ヶ月から引き受けしてくれるので、海外旅行中の病気に対しても安心かもしれませんね~~!

保険料との関係では、MS社は払わなくていいけど、A●G損保は1人分として払うことになります。

パレ子としては、少しのお金なら安心を買う方をお勧めします!

まとめ

保険ってホントにたくさん会社があるし、補償もいいんだか悪いんだか、ホントにこれは必要なんだか、分かりにくいですよね!

でも、補償と保険料はたいがい釣り合っているので、ただ単に安いで飛びつくのはあとで後悔することにもなりかねません。

みなさんお気を付けてくださいね!

これから海外旅行を計画してるパパさん、治療救援費用携行品損害の補償を要チェックですよ!