夏休みに入りましたね~~~~!とっても暑い夏、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
子ども達も、学校のプールや町のプール、時にはレジャーランドの大きい波にもまれて「キャーキャー」と、とっても楽しい日々を送ってるかしら~~~!
中には海外旅行の計画立てて、今からウキウキワクワクしてるかもしれませんね~~~~!
そこで今回は、初めて海外旅行に行くとき、保険どうしましょ!ってお話です!
今回のお話
楽田C子さん(しーこ40歳)は15年前にG人さん(じーと45歳)と結婚して、一人息子のHくん(えいち14歳)との3人家族です。
Hくんは中学2年生、来年は高校受験を控えていることから、今年の夏休みはその前にパーッと海外旅行に行っちゃおうかと、家族でおしゃべりしています~~~!
C子さん 「パパのボーナスも良かったから、今年の夏休みはハワイって、どお?」
G人さん 「いいねぇ~~でもパパは中国行きたいな~~~万里の長城上ってみたい!!」
Hくん 「僕~~~絶対グアム!」
C子さん 「へ~~H、なんでグアムなの?」
Hくん 「射撃したい!ライフル銃でバ~~~~ンって、絶対やりた~~~い!!」
C子さん 「……まあグアムでもいいけど、海はきれいそうだから………」
G人さん 「パパは万里の長城上りたいな~~パレ子さん、今年の夏、楽田家で海外旅行に行くことになったけど、なんか気をつけることありますか?」
ハ~~~イ!いいですね~みなさんで海外旅行~~~うらやましい~~~ですぅ!
では、海外旅行保険を検討しましょうね!
C子さん 「えっ?ただ旅行に行くだけなのに、保険なんて必要ですか?」
海外旅行も、元気に行って安全に何事もなく無事帰って来れたら良いですが、行き先によっては危険なところもありますので、
「備えあれば憂いなし」 ですからね!
G人さん 「そうかな~保険なんてなくても僕が家族を守るから、大丈夫だと思うけどな~~なあC子、大丈夫だよな~H」
では、海外旅行に保険が必要かみてみましょう!

まず海外旅行中に保険を使うようなトラブルに巻き込まれる確率は?
実は海外旅行中にケガをしたり病気になったり、旅行中にバッグをひったくられたりして海外旅行保険を使うような事故にあう確率は、なんと3.6%なんです!(ジェイアイ傷害火災調べ)
つまり28人に1人の割合で、何らかのトラブルに巻き込まれていることになるんですよ~~~~。
もし3人家族で海外旅行に行ったとしたら、9組に1組はトラブって保険を使ってるってことですから、海外旅行保険は必要なんです!
C子さん 「うっそ~~~~!そんなに~~?」
はい、日本国内の交通事故にあう割合の0.42%と比べると、約8.5倍も高いんです!
G人さん 「8.5倍って、でもハワイなんかそんなに治安悪くないでしょ?日本人多いし~~」
C子さん 「そうそう、ハワイは大丈夫ですよね?」
トラブルってどんなトラブルが多いんですか?
海外旅行でのトラブルの割合は、
1位 疾病や傷害の治療、救援にかかった費用等 49.0%
2位 旅行に持って行った手荷物の損害 32.5%
3位 航空機の遅延や欠航、手荷物届かず等でかかった費用 13.9%
この3つで95.4%と、ほぼほぼこの3つのトラブルが海外旅行でのトラブルといえます。
具体的な事例で損害を見てみましょう!
[ケース1]
もし、ハワイでC子さんが急にお腹が痛くなって救急車で運ばれて病院で診察を受け、念のため1日入院したとしましょう。
日本では救急車は無料ですが、アメリカでは救急車は12万3,000円かかりますからね~~!
初診料日本では2,820円ですが、アメリカでは約1,5000円かかります。
病院の部屋代は、日本では差額ベッド代として1日平均6,155円となってますが、アメリカでは、1日20万円ほどと、かなり違ってきます!
これだけでも、医療費の日本とアメリカの差は、30万円以上になります!
C子さん 「健康保険きかないんですか?」
日本の健康保険は残念ながら効きませ~~~ん!もっとも「海外療養費」として日本の健康保険から、日本で同じ治療を受けたらって支給はあるのですが、そもそも差額ベッド代はその健康保険の枠外ですからね!
Hくん 「お母さん!やばいよ~~~保険大事だよ~~~!」
これに対応する海外旅行保険は、治療・救援費用補償特約です!
[ケース2]
もし中国の万里の長城を上っている時に、G人さんが手に持っていたカメラをひったくられたとしましょう。

C子さん 「パパの趣味のカメラ、とっても高いんですぅ」
G人さん 「そうだよ、命の次ぎに大事なカメラ!」
Hくん 「…………:-)……」
治安のいい日本と違い、海外では盗難やひったくりがとっても多い地域もあります。空港でスーツケースを丸ごと持っていかれたり、航空会社の取り扱いによっては、スーツケースが壊れることもありますよ~~!
また、G人さん万里の長城の雄大な景色に気を取られ、パチパチカメラのシャッターを切っていたときに、そこでひったくりに遭ってなんとか取られはしなくても、落として壊れてしまうこともあるかもしれませんよ~~~!
G人さん 「確かに~~~、それも大変だな~~」
Hくん 「パパは、僕とママよりカメラの方が大事だもんね~~~~!」
G人さん 「うぉっほん…そんなことない、パパは一番大事なのはHだよ、ママも大事!!!」
これに対応する海外旅行保険は、携行品損害補償特約です!
[ケース3]
Hくんが、グアムの射撃場でライフル射撃にチャレンジしようと銃を選んでいたとき、その銃を落としてしまいました。そして隣で同じく銃を選んでいた人のビーチサンダルを履いた足をケガさせたとしましょう。

Hくん 「なんか、例がショボクないですか?銃で撃ってしまったとしたら~~~~?」
C子さん 「まったくHは~~~、撃ったら殺人犯でしょ!」
もちろん海外旅行中だけでなく日本にいても他人にケガさせたら賠償責任が発生しますが、短い旅行中のことですから、その責任の取りようも大変です。
ましてや先ほども言いましたが、海外は日本と医療事情が違うので、ちょっとしたケガでも莫大な治療費を請求されることもありますよ~~~!
これに対応する海外旅行保険は、賠償責任危険補償特約です!
G人さん 「パレ子さん十分わかりました、海外旅行保険が必要なのは!でも高いんでしょうね保険料~?」
海外旅行保険が必要なのはわかった!でも保険料は?
保険はなんでも高いとみなさん思ってるかもしれませんが、海外旅行保険はそうでもないので安心してくださいね!
因みにMS社の場合で検討してみましょう!
楽田家の3人がグアムに4泊5日の旅行に行くとして、
傷害死亡(後遺障害)1名あたり 3,000万円
治療・救援 1名あたり 3,000万円
疾病死亡 1名あたり 2,000万円
賠償責任 1億円
携行品損害 100万円
弁護士費用 100万円
の補償の保険に入るとして、3人分で17,990円です!
C子さん 「え”~~~~ホントにそれだけでいいんですか~~~~!」
G人さん 「意外と安いな…」
Hくん 「じゃあ、僕、銃で撃って殺人しても大丈夫だね?」
Hく~~~~~ん!殺人は人を故意に殺しているので、保険はでませんからね!
まとめ
先ほど海外旅行で何らかのトラブルに巻き込まれる人の確率を28人に1人とお伝えしましたが、もし新婚旅行だとすると14組に1組、もし4人家族だとすると7組に1組という確率になります!
なんかすごい確率ですよね~~~~!
でもやはり一番備えたいのが、旅行中の病気やケガで病院にかかる時の治療費です。本当に起こった事例では数千万請求されたなんてこともありますからね、ホントに「備えあれば憂いなし」です!